脳みそが中途半端に夢見がちなので、引っ越しの時には事故ってしまったし、事故ってしまったことを通して、あぁ俺はなんと目ではなく感覚で生きているのだろう(ハイエースに対してハンドルを切るのが早すぎた)とも思い、以来意識して目で生きようと頑張っていますが、しかし意識していないとすぐまた感覚で生きてしまいがちで、事故発生時刻11時25分。これがもし彼女の兄の誕生日11月25日をさしていたなら、俺たちはなんと不思議な世の中に生きているのだろうと思いますし、その不思議な世の中を、全身で生きていきたいと思っています。