季刊誌東京荒野
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書いた言葉を消すというのは、まぁ殺すということと同意義だよなぁと思っていて、しかしそれにしても書く前にもうちっとまわりを見とけばよかったぜと今日ほど思ったのも久々。ぐはっ、そうだよなぁ。もっと軽く行くべきもんだよなぁと思いながら一服。考えてみれば整形とは血からの独立で、それはつまり私の人生の責任は私にあるよとの覚悟のあらわれ。中学校の卒業式、「いつか整形して見返してやるからな」と言われたのを思い出す。

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結石になって思うのは出せないことの辛さ悶絶。体内にたった3ミリの異物が存在しているだけでこんなことでは絶対に雑誌など発行できないと確信できるくらい呻ける。と思っていたら実家の猫が腎臓病に。合間をぬって会いに行ったけど痩せやがってこの野郎。それでも猫用の牛乳は飲んでいた。母に、癌になっても家族の5人のうち4人(つまり本人以外)が絶対に治ると思っていれば、たとえ本人がそう思っていなくても治ると無善法師が言っていたよ。もはや本人の意志は関係ないよと伝えた。死んでも嘘じゃないからな。暇を見てまた会いにくるからなぁと言うとえっえと鳴いた。

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門を潜り神に会いに行く道すがら、たとえば綿菓子、たとえばイカ焼き。1つ100円200円を買って食い、喉が乾けばコーラを飲む。陽気にやりたきゃ酒を飲む。人生だ、と思った。木々の呼吸が聞きたければヘッドホンは外さなきゃならない。「まさやすくん」と悲鳴のような小さな声をかけられたところで、ダンスミュージックを聞いていたのではその声に気づくこともできない。ともあれ酉年。すべてにとって飛翔の年です。今年もよろしくお願いします。

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